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2021/11/07 テスト

 もう一年半以上、ホームページ・ビルダーを触っていない。何もかも忘れてしまったようだが、何とか手探りで更新が可能な事が分かった。


2020/03/24 羽根田 治著『十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕』

 古い遭難事故をほじくり返して、いたずらに好奇心を刺激し危機感を煽るのは、余りいい趣味とは言えない。現代の気象予報は明治時代よりもはるかに正確だし、GPSがあれば発生しなかった遭難も多い。今どき「谷川岳の宙吊り事故」などを掘り起こして一体どんな意味があるというのだろうか? 遭難本の元祖は春日俊吉、山岳遭難を警告・啓蒙すると共に、危機感を煽り刺激する本ともいえる。今まで山登りを知らなかった人まで興味を示し、新たな遭難を誘発・助長する?社会的悪循環…。

 しかし教訓として思い返してみるのはいいかも知れない。現代にも通じる部分もあるからだ。文章はゾクッとするくらいリアルで、良く検証されていて、登山そのものが恐くなるほどの迫力がある。いわゆるドキュメンタリー作品。

 ※危機感を煽って読者の好奇心を刺激する⇒興味本位の登山者が増加する⇒遭難が増える⇒益々報道がエスカレート・過激になる⇒更に登山者が増える⇒遭難が増える。この悪循環を、社会的悪循環というのだろうが…、これを断ち切る必要があるだろう。

羽根田 治著『十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕』

2019/02/14 HPの継続

 久し振りにサイトを更新した。このページにはサイトの設計変更などの情報を書き込む予定であったが、その内ブログというものが世間に流行るようになり、ブログ…自分の場合は写真日記を兼ねることにした。ところが数年してFBが流行るようになると、今度はそちらへ毎日のように投稿するようになり、こちらのHPが全くお留守になってしまった。この三月末でヤフー(Yahoo)のジオシティーズ(GeoCities)を廃止するという案内があった。それを機に止めることも考えたが、捨てるに惜しい内容もあり、無料のレンタルサーバーへ移動して継続することにした。

 ホームページの記入方法やら投稿方法など微かな記憶を頼りにHPを復活させている。当初は「山岳遭難を未然に防止する」という壮大な構想を基にスタートしたのだが、今では自分の認知症予防のために操作しているといった方が当たってるかもしれない。

 ところで山と渓谷社などでは「リスクマネージメント」という言葉を山書の題名にいれた本が多く出版されるようになり「山のリスク」という言葉も頻繁に使用されるようになった。「遭難対策」に代わり「安全対策」という言葉も一般的になってきて当サイトの影響がかなり認められる。

 以前は「遭難対策」を検索すると当サイトが最初に出てきたものだが、今では「山の安全対策」を検索しなければ出てこない。更に「安全対策」を冠した山岳遭難をテーマとするサイトがいくつも見られるようになって非常に頼もしい。それなりの役割は果たせたのではないかと自負している。遭難が起きてからの救助対策だけではなく、山で遭難しないための安全対策が必要だ。ただし山岳遭難そのものが依然として右肩上がりで増え続けていることは非常に残念なことだ。

     
 
     

2019/02/12 メモ

 無料のレンタルサーバーstarfreeへ数ページ移動したが、全体を移動させることができない。手探りで試行錯誤を続けた結果、ようやくFTPサーバー名を知り、HPビルダーのファイル転送ツールを起動して全体を転送することに成功した。PM22:44なんとか今日は安心して眠れる。


2019/02/09 テスト

 yahooのgeocitiesが3月末をもって閉鎖されるという。最近更新もせずに長期間放置しているので、廃止されても止むを得ないのだが、レンタルサーバーへ移動すべきか?悩む。

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