心肺蘇生法

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● ドリンカー曲線

 呼吸停止から2分間での蘇生率は90%、3分間で75%、4分間で50%、5分間で25%、10分ではほとんど0%である。応急措置の重要性を示す。一分間で10〜20%ずつ蘇生率が低下する。

● ブラッカー曲線

 イタリアの医師ブラッガーの調査では、雪崩に埋まった人の生存率は15分間で93%、30分間で40%、45分間で約25%である。しかし、この後の減衰率は小さく、3時間後でも5%の生存者がいた。(数日間、生存した例もある)




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