前医王山から見た砺波平野と北アルプス |
2015/04/27 三角点・有家ヶ原
先週登った白川郷・芦倉山~三ヶ辻山の隣の尾根が気になり出掛けてみた。この辺り送電線が多く、その巡視路をたどれば簡単に雪のある尾根に出られる。目を見張るようなブナの巨樹たちが迎えてくれた。直径1.5mは普通で、中には直径2m近くのものまである。
有家ヶ原~三ヶ辻山は2014.2.2のYASUHIROら一行4名の山スキーの記録がある。三等三角点1263.3の点名は有家ヶ原、三等三角点1437.5の点名は北平山であり、岩長谷の源頭にあたる1631のピークが岩長山のようだ。他に2~3の散策記録があり、ブナの名所として知られた所らしい。
もちろん林道は不通 | ミチノクエンゴサク? | |
カモシカ | 登山道 | |
登るにつれて雪が現れる | ||
人形山 | 枯れ木とツルアジサイ | |
ツルアジサイのドライフラワー | ブナの巨樹 | |
ブナの巨樹 | ブナの巨樹 | |
ブナの巨樹 | 三ケ辻山 | |
ブナの巨樹 | 人形山の裏側 | |
ブナの巨樹 | ||
イワナシ | イワウチワ | |
2015/04/22 芦倉山~三ヶ辻山
積雪期に宮屋敷から人形山へ登っても、隣の三ヶ辻山まで足を延ばすことはなかった。それは、今にも崩れそうなクレバスに阻まれていたからだ。今回、白川村の芦倉山経由で別の尾根から積雪期・三ヶ辻山の登頂を果たした。
芦倉山山頂 | ||
三ケ辻山山頂 | ||
三ケ辻山山頂より白山北尾根縦走路 | ||
芦倉山から三ケ辻山 |
2015/04/16 オゾウゾ山
越中桂や飛騨加須良にまだ人が暮らしていた頃(昭和40年代初期)まで冬季の山越えの道として利用されていたというルートへ出掛けた。桂への車道が閉鎖されている間、近道として利用できるか知りたかった。足元に峠が見えた所で進むのを止めた。これ以上下って、また登り返すのが無意味に思われた。使えそうな夏道があることが分かった。樹木の落書きに“げっそり”したのもある。もう何でもできる体力は残っていない。
ノウサギ | イワウチワ(トクワカソウ) | |
オゾウゾ山山頂 | 落書き | |
ダンコウバイ? | ミスミソウ(ユキワリソウ) | |
キケマン | ミズバショウ | |
オゾウゾ山のルート |
2015/04/09 ブナオ峠
足慣らしに西赤尾から林道を歩いて大門山へと思ったが雪が多く危険なため断念。タカンボウ山を越すルートを思い付いた。ところが体力不足と時間切れでブナオ峠に到達した所で退却。笈ヶ岳(おいづるがだけ)は、石黒信由の天保9年(1838)砺波郡村々組分絵図では「笈釣」、天保6年(1835)加越能三州郡分略絵図では「笈釣剱ヶ岳」となっている。笈摺(おいづり、おいづる)⇒着物の背が摺り切れないように籠(笈)の下に着た袖のない法被(ベスト)が山名の由来とされる。おへんろのマストアイテム。
笈ケ岳 | 大笠山 | |
大門山 | ブナオ峠 | |
タカンボウ山 | 白山 | |
桂湖 | ||
2015/04/02 鍋床山
いくら低い山でも、この時期どこでも歩けるわけではない。雪のブロックに当たれば、どこで死んでもおかしくない。天気は最高に良かった。…しかし早々に退散した。
遠くは袴腰山 | ||
中道谷山 | 剱・立山 | |
キクザキイチゲ |
2015/03/26 鳥越峠
送電線の尾根は手強かった。夏道があるから楽勝だと思ったが…無雪期と違ってアプローチが長い。たかが直線距離で4㎞だが…情けない。スキーが得意だったら…もっと快適だったろうに!
臼中ダム湖 | ||
臼中分校跡 | ||
カンジキ | ||
鎌倉橋 | テン | |
ピッケル・アイゼン | ||
雪庇もある | 雪稜もある | |
猿ヶ山~三方山と鳥越峠 | カール | |
2015/03/17 国見~三千坊
医王山という山はない。国見ヒュッテから奥医王にかけての広大な山域を総称して医王山と呼ばれているらしい。したがって一つのピークに足跡を残しただけで山を登ったとはいえない。今回国見ヒュッテから三千坊まで登ってようやく南北を縦走したことになる。
自然薯の種 | ||
カンジキ | カンジキ | |
2015/02/21 前医王から奥医王山
GPSの電池が途中で切れて十分なログが取れなかった。スペア電池はうっかり車の中に置き忘れてしまった。デジカメも変なところを触って途中から没になってしまった。どちらも習熟していない事によるウッカリミス。幸いなことにどちらも山登りに関しては致命的なミスではなく、記録が十分残らなかっただけである。
枯木とイワガラミ | 昨年末の赤布が少し白っぽくなっていた | |
大門山~大笠山~高三郎山 | ||
スノーシュー | イワガラミ | |
砺波平野 | ||
尾根を登って山腹を巻く林道から戻ったが、良い判断ではなかった。 |