(2004年)
●2004/12/25 藪の山
気圧配置が冬型でしばらく好天が望めそうになく今日は年賀状を創る予定であった。ところが天気予報が大きく外れて朝から日本晴れになった。新しいカメラも買ったことだし10時を回っていたが、近くの山へ出掛けることにした。(この映像はコンパクトカメラによる)
●2004/12/25 藪の山、その2
どのカメラで写しても、たいして変らない。(この映像は一眼レフによる)
●2004/12/23 ロケーション
今までのコンパクトタイプのデジカメに特に不満があるわけではないが、手振れと接写と広角側に物足りない点があり、一眼レフタイプのデジカメを入手した。さっそく近くの公園へ出掛けてテストをしてみた。
●2004/12/19 滝谷
北穂高岳・滝谷へ行ってきた! もちろん登ってはいない。 藤木九三のレリーフの前を通っただけである。本当は南岳から北穂を間近に望めば、すばらしい映像になるが、今日は日帰りだからしょうがない。
●2004/12/12 ある遭難
錫杖岳の雪景色を撮ろうと思い、早朝から気合を入れて出掛けた。ところが雪一つなく、真夏と変らない風景。その内、遠くから微かにヘリの爆音。何やら悪い予感が・・・
●2004/11/28 晩秋の沢
西赤尾の地形図を何気なく眺めていて大滝という滝を発見した。藪山の滝などわけなく落ち口に立てるだろうとたかをくくって出掛けた。しかし、狭いゴルジュに周りを囲まれ水しぶきを避けるのが精一杯・・・
西赤尾 大滝 |
●2004/11/23
また早月尾根へ出掛けた。久し振りに12時間行動をした。何度写しても似たようなものばかり。今年は(も)異常に雪が少ない。
●2004/11/21 パッとしない
年賀状の写真をと思い、再度出掛けるも今ひとつ。前回の日本酒には水が混じっていたようなので、結局グレードアップしたのは、この部分だけだった。
●2004/11/07 ロクな写真が撮れない
前夜の懇親会が響いて出足が遅れてしまった。最近は、すっかりビビィシェルターのファンになってしまった。軽いので都合が良い。薄いモヤが掛かってコントラストが落ちる。五合の日本酒(紙パック)を用意したが、どれだけ飲んでもさっぱり酔わない。
●2004/11/03 日帰りの旅
雪のある山へ出掛けたかったが日帰りだから、ろくな山へ行けない。結局、一日デジカメで遊んでしまった。たまには、季節感を取り戻すことも必要だ。
ツンボリ | ||
●2004/10/18 早月尾根
病み上がりにもかかわらず、数年振りに早月尾根へ出掛けた。自覚してはいたが、体力の無いことを改めて思い知らされた。それ以上に、必要もないような装備まで担ぎ上げていることも良く分かった。
●2004/09/12 残暑
数年振りに白山へ出掛けた。平瀬で500olのカンビールを二本仕入れて登り始めたが、つい誘惑に負けて100mも登らない内に一本を空けてしまった。後は滝のような汗が止め処なく噴出し・・・
大白川湖 | コバイケイソウ | |
ハクサンボウフウ | ハクサントリカブト | |
・・・リンドウ | イワギキョウ | |
タテヤマリンドウ | ムシカリ(オオカメノキ) | |
クリタケ? | ベニテングタケ |
●2004/08/21 防災フェス
昨年は隊員が降下するだけだったが、今年は吊り上げ訓練も見られた。75mの空中懸垂下降はかなりスリルがありそうだ。
救助訓練 | ||
消防防災ヘリ「とやま」 | ||
海上保安庁のヘリ | 自衛隊のヘリ | |
●2004/08/01 雪倉岳
梅雨明け十日といえば、一年中で最も天候の安定している時期である。ところがカミナリやら台風やらで出鼻をくじかれてしまった。とにかく夏山のシーズンであるから、足腰を鍛える意味でどこかへ行かねばならない。
雪倉岳 | ハクサンシャジン | |
ハクサンコザクラ | シナノキンバイ | |
クルマユリ | 情けないコマクサ | |
タカネマツムシソウ | ハクサンフウロ | |
ウルップソウ | タテヤマウツボグサ | |
アサギマダラ | ||
白馬岳 | 朝日岳 |
●2004/08/06 百花繚乱
高山植物にも数々あるが、名の分かるものは少ない。おそらく有名な花なのだろう。
鉢ヶ岳東面 | ミヤマコゴメグサとチシマギキョウ | |
ハクサンイチゲ | タカネナデシコ | |
ヨツバシオガマ | オニシモツケ | |
キヌガソソウ | シナノナデシコ | |
オオハナウド | タイツリオウギ | |
ウサギキク | アオノツガザクラ | |
コバイケイソウ | ミヤマリンドウ | |
オタカラコウ | チングルマ |
●2004/07/04 沢登り
同じ沢へ、何度来ても何かが違う。流れる水、吹く風、どこを探しても、二つとして同じものは無い。人生も同じだ。今日は、捨てても良いカラビナと、ハーネス、縦と横のハーケンを数枚・・・用意してやってきた。
三方谷 野々滝 | 三方谷 野々滝の滝壷 | |
樹木の墓場 | ||
ウスヒラタケ |
●2004/07/19 沢
せっかくの三連休だが、北陸地方は梅雨末期の集中豪雨に見舞われ足元をすくわれてしまった。ようやく晴れ間を縫って、近くの滑滝へ出掛けることにした。ザイルを持参したが使うような場所も無い。
ヤマアジサイ/サワアジサイ | シモツケソウ | |
オオバギボウシ | オオバツツジ |
●2004/06/29 沢登り
沢登りは「わらじ」に限るようだ。昔、簡単にスイスイ登れた所がそうはいかなくなった。もちろん若い時と今では体力が違うし、沢も形を変えている。何が違うか良く良く考えて見ると、今回は渓流用のピンスパイク・シューズを使用している。これが注意しないとズルズル滑る。フェルト底も砂がかむと異常に滑り易くなる。
サルナシ | ||
●2004/06/21 沢の季節
雪が解けて、沢歩きの快適な季節になった。身近な山でも、ちょっとした探検気分を味わえるのが魅力だ。一つの山に原則として山頂は一つ、登山道も限られている。しかし、沢は無数に存在する。
ヒトヨタケ |
●2004/06/18 梅雨時の山
他国の山も良いが地元の山も良い。心配になって出掛けて見た。梅雨時の山も悪くは無い。縄張りを見回って安心するという性質は動物本来のものであろうか。
ササユリ | モリアオガエルの卵 | |
ヤマボウシ | カラスザンショウ |
●2004/06/17 百名山
登ってもいないのに批判することなどできない。「百名山など・・・ろくなもんじゃない」、やれ塗り絵登山だ、スゴロクだなどといってみても、登っていない者がそれを言えば、負け惜しみになる。
●2004/06/06 シラネアオイの咲き乱れる谷
富山山想会の山想祭におじゃました。片貝川上流の桂台で夕方の6時から、真夜中の2時過ぎまで延々と、キャンプファイヤーを囲んで、意識不明になるまで、バーベキューをしながら飲んで食べて語り明かした。
山想祭 | ||
シラネアオイ |
●2004/05/02 県境へ出掛ける
偵察に出掛けた。写真を撮って引き上げるつもりでいたが、つい欲がでて大笠山の山頂でビバークを決意する。そこへ現れたのがJCCの会員(東京在住)という若者で、運良く? テントに招待されてやっかいになった。
大畠谷橋 | 新緑(フカバラノ尾根) | |
白山連峰 | 笈ヶ岳と千丈平 | |
ご来光 | 笈ヶ岳の朝焼け | |
千丈平のブナ林 | 千丈平(大笠山) |
●2004/04/29 ゴールデン・ウィークの前に
あまりに天気が良過ぎて家でジッとしていられない。またまた馬場島へ出掛けた。昼頃からチョロッと偵察に出掛けるつもりでいたが、ついドンドン登ってしまった。
大猫平 | ||
大猫山 | つるぎ岳 | |
赤谷山 | 小窓尾根 | |
大窓と小窓 | ニリンソウ |
●2004/03/27 春の山を楽しむ
天気予報のめぐり合わせが良さそうなので細蔵山へ出掛けることにした。尾根の末端は藪だった。100mくらい登って雪が現れた。後は快調に進む。後にも先にも無いようなすばらしい春の一日であった・・・。が、下山時に真新しいクマの足跡を発見し肝を冷やした。
雪煙を上げるつるぎ岳 | ||
細蔵山 | ||
赤谷山 | つるぎ岳 | |
クマの爪痕 | クマの真新しい足跡 |